東西ドイツの壁(第2部)

1989年、会社のドイツ修業生としてミュンヘン生活にも慣れてきた頃、夜バイスビール片手にテレビでベルリンの壁が壊されるシーンを見ながら就寝。

翌日ミュンヘン大学で事実である事を知り慌ててミュンヘン大学生の仲間とハンマーとバールを積み込み片道6時間掛けベルリンへ一直線。

一年後デュッセルに移動しそこで収集した宝物(壁の欠片)を取引先に配り喜ばれていたがある日棚から消えて居り家内に聞くと「汚いから捨てといたわ。」と聞き言葉と共に貴重な思い出が消えてしまった。

北米チーム J. N.

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