5年前は副業を認めている上場企業は5%以下であったが、ここ数年で、「働き方改革」「リモートワーク」の普及に伴い、現在は約60%である。
1年は、240日(勤務日数)と125日(休日日数)である。休日の半分と有休休暇を活用して、「自分の知見」マネタイズしている人も増加傾向にある。
現職を第一プロジェクトとして、パラレルワークを第二プロジェクトとして捉え、自分のポートフォリオを組めることが可能になってきたことは喜ばしいことである。欧米では自分のポートフォリオは誰でも意識して、実行している人が多く、日本のビジネスパーソンにもその流れが来ている。5年後はこのポートフォリオを組んでいる人が普通になっている状況を予想している。
事務局 K. Yumiyama